VPNナビ

【2026年版】Glocal VPNとインターリンク グループ専用VPNを比較!

· VPNナビ編集部

VPNナビ編集部です。リモートワークの普及やセキュリティ意識の高まりにより、拠点間接続や社内リソースへの安全なアクセス手段として「固定IPアドレス付きVPN」の需要が急増しています。

今回は、国内の法人・個人事業主から高い支持を集める「Glocal VPN」と、老舗プロバイダが提供する「インターリンク グループ専用VPN」を徹底比較します。それぞれの特徴や料金、自社に最適なサービスの選び方を分かりやすく解説します。

Glocal VPNとインターリンク グループ専用VPNの概要

まずは、両サービスの基本的な特徴と提供背景を見ていきましょう。

Glocal VPNは、株式会社海外モバイルが提供するVPNサービスです。最大の特徴は、日本国内だけでなく世界各国の固定IPを手軽に利用できる点にあります。設定が非常にシンプルで、専用アプリや簡単な手動設定のみで利用できるため、専門的なIT知識を持つ担当者がいない中小企業や個人事業主でも導入しやすいのがメリットです。海外からの日本の動画配信サービス利用や、海外出張先からの社内アクセスなど幅広い用途に対応しています。

一方、インターリンク グループ専用VPNは、インターネットプロバイダ「インターリンク」が提供する法人・グループ向けの固定IPサービスです。複数人で1つの固定IPアドレスを安全に共有できる仕組みが構築されており、リモートワーク環境におけるセキュリティ強化や、アクセス制限のかかったクラウドサービス・サーバーへの接続に強みを持っています。長年のプロバイダ運営で培った安定した通信品質と、手厚いサポート体制が評価されています。

料金プランとコストパフォーマンスの比較

法人向けVPNを選定する上で、ランニングコストと機能のバランスは極めて重要な要素です。両者の料金プランを比較します。

Glocal VPNは、利用するサーバーの国やプランによって異なりますが、国内固定IPプランの場合、月額およそ1,000円台から利用可能です。初期費用が無料、または比較的安価に設定されていることが多く、スモールスタートを切る企業にとって非常に財布に優しい価格設定となっています。契約期間の縛りも柔軟なプランがあり、短期間のプロジェクトでの利用にも適しています。

対するインターリンク グループ専用VPNは、初期費用が5,500円(税込)、月額基本料金が2,200円(税込)からとなっています。複数名で固定IPを共有する場合、1アカウントあたりの単価を抑えられるため、利用人数が多いチームほどコストパフォーマンスが高くなります。また、固定IPアドレスの追加やオプション機能の柔軟性も含めると、企業の規模や成長スピードに合わせた拡張が可能です。

比較項目 Glocal VPN インターリンク グループ専用VPN
初期費用 無料〜数千円程度 5,500円(税込)
月額料金(目安) 1,000円台〜 2,200円(税込)〜
主な強み 簡単な設定、グローバル対応、低コスト 安定した通信、複数人での共有、法人実績
最適な規模 個人、小規模チーム、短期案件 中小企業、リモートワーク導入企業

導入目的や利用シーン別の適性

企業の導入目的によって、どちらのサービスが適しているかは大きく異なります。ここでは具体的な利用シーン別に適性を見ていきます。

Q: 少人数のリモートワーカーチームで、特定のクラウドツールに安全にアクセスしたい場合はどちらが良いですか?

A: セキュリティポリシーの厳しさや利用人数に応じて選ぶべきです。少人数であれば、手軽に導入できるGlocal VPNがスムーズでしょう。一方、今後メンバーが増える予定があり、社内ネットワークと同等のセキュリティ環境を構築したい場合は、インターリンク グループ専用VPNのほうが管理しやすくなります。

Q: 海外拠点や海外出張者から、日本の固定IP経由で社内システムにアクセスさせたい場合は?

A: このケースでは、世界各国のサーバーネットワークを持ち、グローバルな接続実績が豊富なGlocal VPNが非常に有利です。地域ごとのネットワーク切替も容易に行えます。

一方、国内のテレワーク環境において、特定の取引先サーバーから「指定IPアドレスからのアクセスのみ許可されている」といった制限をクリアするのが目的であれば、通信の安定性と信頼性に定評のあるインターリンク グループ専用VPNが最適です。

法人向けVPNとして選ぶべきポイント

最後に、日本のビジネスパーソンが法人向けVPNを選ぶ際に着目すべき重要なポイントをまとめます。

  1. セキュリティと信頼性 通信の暗号化方式や、プロバイダとしての運営実績を確認しましょう。トラブル時に迅速な日本語サポートを受けられるかも重要な判断基準です。
  2. コストと利用人数への適合性 現在の社員数だけでなく、1年〜2年後の事業拡大を見据えた拡張性があるか計算することが大切です。初期費用と月額費用の総額を試算しましょう。
  3. 導入・運用の手軽さ IT専任担当者がいない職場では、マニュアルが分かりやすく、設定でつまずかないサービスを選ぶことで、導入コスト(時間的ロス)を最小限に抑えられます。

それぞれのサービスの詳細なスペックや最新の料金プランについては、以下の個別ページを参考にしてください。

Glocal VPNを見る → インターリンク グループ専用VPNを見る →

その他のツールと比較検討したい場合は、ツール一覧 →からすべてのVPNサービスを確認できます。自社の利用目的に最適なVPNを選び、安全で効率的なビジネス環境を構築しましょう。