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【2026年版】NordVPNとProton VPNを徹底比較!高度なプライバシー保護で選ぶならどっち?

· VPNナビ編集部

こんにちは。「VPNナビ」編集部です。

リモートワークの普及やセキュリティ意識の高まりにより、ビジネスパーソンにとってVPN(仮想プライベートネットワーク)は不可欠なツールとなりました。特に「高度なプライバシー保護」を重視するユーザーの間で、現在双璧をなして人気を集めているのがNordVPNProton VPNです。

どちらも最高峰の安全性とノーログポリシーを誇りますが、細かな仕様や得意分野には明確な違いがあります。本記事では、2026年最新の動向を踏まえ、両者を徹底比較します。ビジネスでの利用を想定し、最適な選択肢を見つけましょう。


NordVPNとProton VPNの基本特徴と強み

まずは、それぞれのプロバイダが持つ基本的な特徴と強みを整理します。

NordVPNは、パナマを拠点とする業界最大手の一つです。世界60カ国以上に6,000台以上のサーバーを展開し、その圧倒的な知名度と多機能さで知られています。VPN接続だけでなく、独自の暗号化ストレージやパスワードマネージャー、さらには高度なマルウェアブロック機能「脅威対策(Threat Protection)」を統合した、総合セキュリティスイートとしての側面が強みです。

一方のProton VPNは、スイスのジュネーヴに拠点を置いています。世界的な高セキュリティメールサービス「ProtonMail」の開発元が手掛けており、プライバシー保護に対する法規制が非常に厳しいスイスの法律を背景に持つことが最大の強みです。オープンソースかつ独立した第三者機関による定期的な監査を受けており、「徹底的に追跡されないこと」を至上命題とするユーザーから絶大な支持を得ています。

項目 NordVPN Proton VPN
拠点 パナマ スイス
サーバー数 6,000台以上(60カ国以上) 4,500台以上(90カ国以上)
最大同時接続数 10台 10台
主な強み 速度、多機能性、使いやすさ 徹底したプライバシー、オープンソース

通信速度とサーバーネットワークの比較

ビジネスシーンにおいて、VPN接続による速度低下は業務効率に直結する重要な問題です。

NordVPNは、独自開発の高速通信プロトコル「NordLynx(WireGuardベース)」を採用しており、業界最速クラスの速度を維持しています。筆者の検証環境(国内光回線)でも、VPN未接続時とほぼ変わらない速度(下り300Mbps以上)を記録しており、大容量ファイルのやり取りや高画質なWEB会議でも遅延を感じることはほとんどありません。サーバー数が6,000台と多いため、特定のサーバーが混雑しにくい点もメリットです。

対するProton VPNもWireGuardプロトコルをサポートしており、十分な高速通信を実現しています。さらに、ネットワーク内に「Secure Core」と呼ばれる機能があり、流量を複数のサーバーを経由させることで、たとえVPNサーバーが外部から傍受されても発信元の特定を防ぎます。ただし、このSecure Coreを経由させる仕組み上、通信速度はNordVPNに比べてやや低下する傾向があります。

グローバルに多くのサーバーで高速に作業したいならNordVPN、より複雑な経路で匿名性を高めつつ実用的な速度を維持したいならProton VPNが適しています。


セキュリティ機能とノーログポリシーの実績

両社ともに「ノーログポリシー(ユーザーの接続ログや通信内容を一切記録しない方針)」を掲げていますが、その証明方法やアプローチには違いがあります。

NordVPNは、PwCなどの世界的なビッグ4会計事務所によるノーログポリシーの独立監査を複数回クリアしています。ディスクレスサーバー(データを一切保存しない物理メモリのみで稼働するサーバー)を採用しており、万が一サーバーが押収されてもデータが残らない仕組みを構築しています。また、ダークウェブモニタリングや、危険なサイトを遮断する機能が標準装備されています。

Proton VPNは、すべてのアプリが完全オープンソースであり、誰でもソースコードの安全性を検証できる透明性の高さが特徴です。また、ノーログポリシーについても、外部のセキュリティ専門企業(Securitum社など)による厳格な監査を定期的に受けています。拠点がスイスにあるため、EUやアメリカの諜報機関による情報開示要求(14アイズなど)の管轄外に置かれているという法的なアドバンテージも、ビジネスパーソンにとっては大きな安心材料となります。


料金プラン・対応デバイスとコストパフォーマンスの比較

最後に、ランニングコストと利便性を比較します。

NordVPNの料金は、2年プランなどの長期契約を選択することで大幅に割引され、月額換算で約500円〜700円程度(プランによる)で利用可能です。1アカウントで最大10台までのデバイスを同時に保護できるため、PC、スマートフォン、タブレットなど複数の機器を使いこなすビジネスパーソンにとってコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

Proton VPNの有料プラン(Proton Unlimitedなどを含む)は、単体のVPNプランで比較するとNordVPNに比べてやや割高になる傾向があります。月額換算で約700円〜1,000円程度となりますが、Proton MailやProton Driveといった他の高セキュリティなクラウドツールと一括で契約できるメリットがあります。また、機能制限はあるものの、無期限で無料で使える「無料プラン」を提供している点もProton VPNの大きな特徴です。

まとめ:どっちを選ぶべきか?

  • NordVPNがおすすめな人: 通信速度を最優先し、WEB会議や大容量データの送受信をストレスなく行いたい方。使い勝手の良さと優れたコストパフォーマンスを求める方。
  • Proton VPNがおすすめな人: スイスの厳格な法律に基づく、妥協のないプライバシー保護を求める方。オープンソースの透明性を重視し、他のProtonエコシステムも活用したい方。

さらに詳しいツールの特徴や、他のサービスと比較検討したい場合は、以下のページも参考にしてください。

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