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【2026年版】トラベル向けeSIM内蔵VPN!Sailyのメリット・デメリット

· VPNナビ編集部

海外出張や海外旅行の際、「現地のインターネット環境の確保」と「セキュリティ対策」はビジネスパーソンにとって重要な課題です。フリーWi-Fiの盗聴リスク対策としてVPNは必須ですが、設定の手間や速度低下に悩まされることも少なくありません。

そこで注目を集めているのが、世界的なeSIMサービスを提供する「Nord Security(NordVPNの開発元)」が手掛ける次世代トラベル向けeSIM内蔵VPN「Saily(セイリー)」です。この記事では、海外渡航の多い日本のビジネスパーソンに向けて、Sailyのメリット・デメリットから料金、設定手順まで詳しく解説します。

Saily(セイリー)とは?次世代トラベルVPNの概要

Sailyとは、世界的なセキュリティ企業であるNord Securityグループが提供する、海外旅行・出張者向けのトラベルeSIMおよびVPNサービスです。

従来の海外通信手段といえば「ポケットWi-Fiのレンタル」「現地の物理SIMカード購入」「キャリアの国際ローミング」が主流でした。しかし、Sailyはアプリ一つで現地のモバイルデータ通信(eSIM)と高度なセキュリティ(VPN)を同時に手配できるのが最大の特徴です。

主要な特徴をまとめました。

  • 開発元: NordVPNと同じ信頼性の高いセキュリティチーム
  • 対応エリア: 世界200以上の国と地域
  • 利用方法: スマホアプリ(iOS / Android)から即日購入・設定可能
  • 通信機能: 現地キャリア回線を利用した高速データ通信 + 暗号化されたVPN通信

物理的なSIMカードの差し替えが不要で、日本にいる間に準備を完了できるため、現地空港に降り立った瞬間から安全なインターネット接続を利用できます。

海外旅行や出張でSailyを選ぶメリット

多忙なビジネスパーソンが海外渡航の際にSailyを選ぶべき理由は、主に以下の4点です。

1. eSIMとVPNが一体化し、設定が圧倒的に簡単

通常の海外利用では「eSIMの設定」と「VPNアプリの設定」を別々に行う必要があります。Sailyなら1つのアプリ内で完結するため、IT機器の操作が苦手な方でも迷いません。

2. NordVPN譲りの高いセキュリティと信頼性

海外のホテルやカフェ、空港のフリーWi-Fiは、通信傍受や偽アクセスポイントのリスクが潜んでいます。Sailyを使えば、Nord Securityの技術力を背景にした強固な暗号化通信により、社外秘データのやり取りやパスワード入力も安全に行えます。

3. 物理Wi-Fiレンタルのような返却の手間がない

ポケットWi-Fiのように「出発前の受け取り」「帰国後の返却・郵送」の手続きや、紛失・破損のリスクが一切ありません。荷物を極限まで減らしたい出張者にとって大きなメリットです。

4. 200カ国以上でシームレスに接続

アジア、北米、ヨーロッパ、オセアニアなど主要なビジネス・観光都市を網羅しており、国境をまたぐ出張でもアプリから国を追加購入するだけでスムーズに回線を切り替えられます。

Sailyのデメリットと注意すべきポイント

多くのメリットがある一方で、Sailyを導入する際にはいくつかの注意点もあります。

1. 音声通話やSMSには原則非対応(データ通信専用)

Sailyのプランは「データ通信専用」です。日本の電話番号を使った通常の音声通話やSMS受信はできません(※データ通信を利用したLINE通話やZoom、TeamsなどのIP電話・Web会議は問題なく利用可能です)。

2. テザリング(インターネット共有)の制限に注意

PCやタブレットを複数台接続するテザリング利用は可能ですが、接続する端末の数や利用状況によってはデータ消費が激しくなるため、大容量プランの選択や事前の容量確認が必要です。

3. 現地でのデータ容量追加(チャージ)が必要な場合がある

長期の出張や動画視聴が多い場合、事前に購入したデータ容量を使い切る可能性があります。万が一に備え、データ残量をアプリでこまめにチェックする習慣が求められます。

他のVPNサービスと比較検討したい方は、以下のページも参考にしてください。

ツール一覧 →

Sailyの料金プランと導入・設定の手順

Sailyの料金は、渡航先(国・地域)とデータ容量、利用期間によって変動します。一例として、アメリカやヨーロッパなどの主要国における一般的な価格帯の目安を以下に示します。

  • 1GBプラン(7日間有効): 約4ドル〜
  • 3GBプラン(30日間有効): 約11ドル〜
  • 5GBプラン(30日間有効): 約18ドル〜
  • 10GBプラン(30日間有効): 約27ドル〜

長期滞在やデータ使用量が多い場合は、10GB以上の大容量プランや無制限に近いプラン(国により異なる)を選ぶのがコストパフォーマンスに優れています。

導入・設定の4ステップ

  1. アプリのダウンロード: iOSまたはAndroidのアプリストアから「Saily」をインストールします。
  2. プランの選択・購入: 渡航先(国)を選択し、必要なデータ容量と日数を選んで決済(クレジットカードやApple Payなど)を行います。
  3. eSIMのインストール: アプリの案内に従って、スマートフォンにeSIMプロファイルを追加します(出発前の日本国内での事前設定がおすすめです)。
  4. 現地でアクティベート: 現地に到着後、モバイルデータ通信とSailyの回線をオンにし、VPN接続を有効化すればすぐに利用開始できます。

出張や旅行のセキュリティ対策として、他のVPNプロバイダと比較検討したい場合は、次のリンク先もご覧ください。

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Sailyは、海外での通信確保とセキュリティ対策をワンストップで解決できる、現代のビジネスパーソンにとって非常に頼もしいツールです。次の海外渡航の際には、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。